大晦日、元旦の食卓に上る料理といえば「和食」がメインです。
和食というと糖質オフ、低カロリーなイメージがありますがドッコイ、年越しそばやおせち、お寿司、お雑煮、お餅と思い返せば糖質ばかり摂っていた、なんてこと大ありですよね。
鍋で糖質制限は可能か?
元旦は実業団駅伝をコタツに入っておせちの残りをいただきながら観戦・・・
2日、3日はお神酒をいただきながら箱根駅伝・・・
たまらないほど贅沢な家でのんびりごろごろなひと時、ところが、毎年、この時期怖いのが・・・体重計!わかっていながら乗ると絶望します体重増加に・・・
このまま体重増加の一途をたどる前に、どうにか元に戻したい……
そんな経験ありますよね。そこで、そんなあなたに糖質制限すすめます。
糖質オフにもってこいの料理といえば、今が旬の鍋でしょう!
この鍋、どこが良いのか、どんなところが糖質オフなのか教えちゃいます。

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あなたは鍋を作る時材料はどういった物を入れますか?
お肉や豆腐、白菜、ねぎ、きのこなどが一般的ですよね。
こういうのって実のところ、糖質が多くない食材ばかりなのです。
それにもかかわらず食べたという満足感は格別ですよね!
意外に最後のシメすらも食べても、通常通りにご飯を食べるに比べてずっと低糖質になるのです。これを利用しない手は無いでしょう。
鍋といえばいろんな種類がありますが、ところであなたはどんな鍋が好みですか?
味ぽんやポン酢で食べる鍋ダシに味がついていないタイプのものや、盛んにコマーシャルされているような味付きのダシの中に具を入れるタイプのものまで、さらにはその味も種類が多く選ぶのに迷うほど様々です。
ここで気を付けたいのは、ダシに糖質量が多くないものを選ぶべきです。

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糖質量が少ない“ダシ”おススメは何?
いくら材料が低糖質食材とはいえ、ダシに糖質量が多く含まれていたらそれはもう、低糖質鍋ではなくなります。
「鍋で糖質オフ」はできなくなります。栄養成分表示で良く確かめてください。
比較的糖質量が少ないと思われるのが、
鶏柄で取ったダシを使ったものと、海鮮物のダシ、あごダシの鍋などがお勧めです。

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鍋にもってこいの低糖質材料は?
鍋の材料と言えば、
大根、しいたけ、豆腐、白菜、しめじ、ニラ、ねぎ、えのき、春菊、水菜、などですが、
これらは比較的糖質量はありますが、
根菜類に比べると低糖質ですからまだ許せる範囲だと思われます。
後、鍋に欠かせないのが肉類、および海の幸です。
これらは低糖質食材なので何を入れてもよいと思います。
しかし、焼きちくわやごぼう巻きを入れるところもあるようですが、
練り製品は糖質多めなので入れすぎに注意です。
鍋は寒い時などには体が芯から温まるので、この時期本当に重宝しますよね!
鍋の楽しみは最後のシメにもあります。
野菜や肉、海鮮などの味がしみ込んだダシにご飯を入れて雑炊にしたり、
うどんやラーメンなどの麺類を入れ食す!たまらないんですよこれが・・・
好きなだけ食べて、野菜もたっぷり摂れて、麺や雑炊まで食べたのに糖質は普通の食事以下だなんて、もう毎日鍋でもいいよ!!!
・・・とは言っても、ちょっと待って!
ここにも糖質量の魔の手が潜んでいるんですよ・・・ご注意あれ!!!