糖質制限を勧める医療関係者推奨ウェブサイトがありますのでここで紹介しておきます。
糖質制限で脱メタボリック・シンドロームへ、糖尿病は食後の血糖値をコントロール
ポコリン(医療関係者推奨ウェブサイト)は、さまざまな視点から糖質制限の情報をお届けするWEBマガジンです。
このサイトに“痩せるためのエトセトラ”のテーマで糖質制限で痩せる理由が事細かに説明されています。
糖質制限はカロリ-の多い脂質、たんぱく質を摂ることを推奨しているんですが、糖質を控えるとなぜ痩せるのか?・・・紹介します。
糖質制限で痩せる理由とは?太る回路がストップします。
糖質を控え、脂質とたんぱく質を多く摂る食生活になると、体が脂質を利用してケトン体エネルギーつくるようになります。つまり中性脂肪を利用する体になるので痩せていきます。
引用記事:低糖人を目指そう!pocorinー“痩せるためのエトセトラ”
糖質制限はエネルギーは持続し活力は長持ちする
結果として、糖質制限では実際のところは食べ無くであってもエネルギーは持続し更にその活力は長持ちすることになるんですね。
更に激しい空腹感も起きないので、一気食いや満腹に及ぶまで暴飲暴食するというのが起こらなくなります。
もっと言うなら、糖質制限では、1食抜いたところで、血糖値を上げる糖質を食べないこともあって 血管に負荷を与える血糖値の乱高下も殆どの場合起こることがなくなります。
糖質制限推奨医師の多くが糖質制限を実施しながら、1日2食でパワフルに働いていることを通しても、糖質制限では食生活の回数が少ない場合も、差し支えないライフサイクルを送るというのが可能になるという訳ですね。
更にこのサイトでは、食生活の改善として、主食であるご飯の糖質量は角砂糖14個分であることにより、主食をやめ、脂質とたんぱく質のおかずメインの夕食へ変更することを推奨しています。
解かりやすく納得できるように詳しく述べられていますのでそのまま引用掲載しておきます。どうぞお読みになってください。
食生活の改善
角砂糖14個分のごはんは止め、脂質とたんぱく質のおかずメインの夕食へ
茶碗1杯のごはんの糖質は約55g(角砂糖約14個分)!もあります。ごはん、麺類、イモ類など糖質の多い食品を控える分、夕食には脂質とたんぱく質のおかずをたっぷり摂って下さい。
糖質過多の夕食を摂ると血糖値はなかなか下がらず、エネルギーとして使われなかった糖が体脂肪として蓄えられます。さらに、睡眠時の代謝は、活動時より10%程低下するので食事で摂ったエネルギーは使われません。太るだけでなく、毎日このような食生活を続けると糖尿病を発症する確率が非常に高くなります。
そしてこの頁のテーマである“胃もたれ”との関係にも触れています。
更に、糖質制限で結果が出ると気のゆるみが起こり糖質を摂ることがあるようで、それに触れ、そんな時には、絶対に空腹のときには糖質を摂らないよう注意勧告されています。
その理由として、空腹時に糖質量の多い食べ物を摂ると吸収率が高まり、血糖値が一気に上がる高血糖スパイクが起こるとされ、また、糖質は依存性があるので、また糖質が欲しくなり、そうなると元の木阿弥になる・・・と警告されています!
このページでは、糖質制限食と胃もたれの関係をテーマにしましたのでそのことに関することのみ紹介しましたが、このサイト「低糖人を目指そう!pocorin」では、その他にも事細かに、糖質制限に関する情報、まさに、“痩せるためのエトセトラ”を教えてくれています。詳しいことはこちらでお読みになってください。
低糖人を目指そう!pocorinー“痩せるためのエトセトラ”
“痩せるためのエトセトラ”より記事引用抜粋掲載。

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